About|Painting and Bowlsについて

 

 
  日本の家庭でも、もっと気軽に絵を飾って楽しめればいいのに。
長い間の私の思いでした。
 
短期間ですが、フランスやアメリカで生活していたときに、ごく普通のお宅ですが、みなさん好きな絵画を思い思いに飾り、そのおうちに住んでる方の個性がでていて、とてもすてきでした。

日本でも、こんな風に絵を飾る習慣が一般的になればよいなと感じたのです。

日本の場合、絵を掛けるために、まず壁に穴をあけることに対する反発も大きいですね。
掛け軸、襖絵や屏風絵はあっても、そもそも和室には絵を掛ける習慣自体ありませんでした。

日本で絵を掛けているお宅をお見かけしても、有名な絵の複製が多いようです。もちろんその絵が大好きなのかもしれません。

でも本物の絵には、それぞれの背景、ストーリーがあるのではないでしょうか。

好きな絵を手ごろな価格で購入して、家をコーディネートする習慣が日本にも浸透したら素敵だと思います。

中村一征氏の絵画は、日本の画材である岩絵の具を用い、さまざまな色を使っていても全体がなぜかシックにまとまっています。
洋風のモダンな部屋にも、古民家調の家にもとてもよく調和し、全体の雰囲気を洒落た空間にしてくれます。

私は中村一征氏の作品がとても好きです。
中村氏の絵を皆様にぜひぜひご紹介させていただきたい。
そして日本でもっと当たり前に絵をかける文化が少しでも広がったらうれしいのです。
 

-----------------------------------


底面に水はけの為の穴の開いた陶器があれば良いなと、長い間探してきました。当然、どこかにあるだろうと思っていました。

たとえば、イチゴやブドウなど、その器に入れて水洗いします。
そして、そのまま(下に水受け皿をつけて)食卓に出せるわけです。
これは、お蕎麦でもよいし、穴を利用してお花をさしてもいいのです。
また、焼きたてのパンをのせても熱気が穴からぬけるため、しんなりしません。

長年にわたり、そんな穴あきの器を探してきたのですが、みつけることができませんでした。

そこで、無いなら自分で作ってみようと思い立ったのです。
もちろん私自身では作れませんので、好きな作家さんにお願いすることにしました。

作家さんたちに:穴あき:という条件だけ満たしてもらい、色も形も自由に作陶して頂いています。
一碗、一碗ちがう、すばらしい作品です。
そして、穴あきの器を ”雨後晴碗” と名前をつけました。

中村一征氏の絵画、そして雨後晴碗
みなさまにとってもすてきな出会いとなれば本当にうれしく思います。




Paintings and Bowls 大山美弥
 
   

 





Top